XMでスキャルピングは稼げない?【おすすめできない理由と攻略法】

XMでは無制限にスキャルピングが可能です。

スキャルピングに制限がある業者は国内も海外も多いものですが、XMではNDD方式と採用しているため、むしろスキャルピングを歓迎しています。

XMはスプレッドが広いなどの欠点もありますが、取引ボーナスである程度補うことができ、約定力も高いため、スプレッドだけが理由でスキャルピングに向かないとまでは言い切れません。

この記事ではXMのスキャルピング事情について解説していきます。

この記事話学べること
  • スキャルピングの内容
  • XMではスキャルピングが可能か?
  • XMでスキャルピングが向かない理由
  • XMでスキャルピングを行う時の攻略法

スキャルピングとは

スキャルピングとは、トレードスタイルの1つで、数秒から数分にかけて行う、値動きの小さな幅を狙う手法のことです。

スキャルピングは短い時間に何度も繰り返し取引を行うため、サーバーに負担がかかり、禁止している証券会社も少なくありません。

XMに代表される海外のNDD方式の業者の場合は、取引回数が会社の利益になるので、無制限のスキャルピングを歓迎する方式をとっていることが多いです。

ただし、NDD方式の場合はスプレッドが広い等、スキャルピングに不向きな環境であることも多いです。

XMでスキャルピングは可能?

XMでは無制限にスキャルピングが可能で、スプレッドが狭いゼロ口座も用意されています。

ただし、ゼロ口座はスプレッドは狭いのですが、手数料が1ロットの取引当たり10ドル(1pips)別途かかるので、実際の手数料は安くはありません。

以下の表が、スタンダード口座とゼロ口座のスプレッドを比較した表になります。

通貨ペアスタンダード/マイクロ口座ゼロ口座(手数料込)
USD/JPY1.6 pips1.1 pips
EUR/JPY2.3 pips1.4 pips
GBP/JPY3.6 pips2.2 pips
AUD/JPY3.3 pips2.2 pips
EUR/USD1.7 pips1.1 pips
GBP/USD2.1 pips1.2 pips
AUD/USD1.8 pips2.2 pips

実際にゼロ口座はスプレッドが狭いことが分かります。

ゼロ口座はENC方式を採用しているので、約定スピードが速いこともメリットです。

しかし、デメリットとしては、レバレッジがスタンダード口座の888倍に比べて500倍に制限される点と、ボーナスの殆どを使えない点があります。

XMでスキャルピングが向かない理由

XMがスキャルピングに向かないと思うトレーダーは実際に多く存在し、SNS上に口コミも存在しています。

XMでスキャルピングが向かない理由としては以下のものが考えられます。

XMでスキャルピングが向かない理由
  • 海外業者の中でもスプレッドが広い
  • XMはボーナス重視の海外FX業者
  • ゼロ口座のスプレッドが広い

それぞれ解説します。

海外業者の中でもスプレッドが広い

XMは、海外FX業者の中でもスプレッドが広いです。

同じNDD方式の業者の中でも広いですが、XMのスタンダード口座を利用した場合、取引ボーナスが追加されるのである程度は緩和されます。

実際に他の海外FX業者のスプレッドを比較して見るとよく分かるので、スキャルピングトレーダーに人気の高いTherrTreaderとEnessとXMで表で比較してみます。

通貨ペア
XMTrading
(スタンダード口座)
ThreeTrader
Exness
USD/JPY1.6 pips0.5 pips1.1 pips
EUR/JPY2.3 pips0.8 pips1.9 pips
GBP/JPY3.6 pips1.3 pips2.0 pips
AUD/JPY3.3 pips0.7 pips2.1 pips
EUR/USD1.7 pips0.7 pips1.0 pips
GBP/USD2.1 pips0.9 pips1.2 pips
AUD/USD1.8 pips0.7 pips1.4 pips

スプレッドにだいぶ差があることが分かります。

スキャルピングは取引回数の多いトレードスタイルなので、スプレッドの差で稼ぎの差ができてしまいこれだけ見るとXMはスキャルピングに向かない業者と言えます。

しかし、TherrTreaderとEnessと比べてXMは同じように高スペックな業者ですが、ボーナスが豊富という特徴があり、通貨単位も1通貨から取引可能なので、TherrTreaderとEnessと比べて全てが劣っているわけではありません。

XMはボーナス重視の海外FX業者

XMはNDD方式にありがちな上級者向けのボーナスのない海外FX業者ではなく、ボーナスも豊富な初心者から上級者まで利用しやすい海外FX業者です。

例えば、新規口座開設ボーナスが常設されており、3,000円から5,000円の証拠金を無料で手に入れることができ、無料で取引を開始できます。

口座を開設する手数料も無料ですが、取引も入出金もしない状態が半年続くと口座が休眠状態になり口座維持手数料が発生します。

その他のボーナスとしては、取引ボーナスや入金ボーナスなどがあり、豊富なボーナスによって、実際の入金額より大きな証拠金でトレードが可能です。

XMが他のNDD方式の海外FX業者と比べてもスプレッドが広い理由はボーナスが豊富だからだと考えられます。

ゼロ口座のスプレッドが広い

XMの口座の中では確かにゼロ口座のスプレッドは狭いです。

しかしボーナスが使えないので、ゼロ口座の使用も一長一短です。

ゼロ口座を利用したとしても、他の海外FX業者よりもスプレッドが広くなってしまっているところも、スキャルピングには不向きな点と言えます。

XMでスキャルピングをするときの攻略法

XMでスキャルピングを行う時の攻略法として、口座の選択ということが考えられます。

ゼロ口座を使うかスタンダード口座を使うかで、攻略法が変わってきます。

XMでスキャルピングをするときの攻略法
  • ゼロ口座の特徴
  • ボーナスに関する注意点
  • ゼロ口座の攻略法
  • スタンダード口座の攻略法

それぞれ解説します。

ゼロ口座の特徴

XMでゼロ口座でスキャルピングを行う場合は、以下の点に注意が必要です。

  • レバレッジがスタンダード口座とマイクロ口座の最大1,000倍と比べて500倍と少ない
  • 入金ボーナスと取引ボーナスであるXMポイントはもらえない
  • スタンダード口座と比べて、CFD銘柄などの商品を扱うことができない

確かにゼロ口座はECN形式なので約定力は高く、スプレッドも狭いのですが、元々XMはNDD方式で行っており、スタンダード口座であっても約定力は業界トップクラスに高いです。

スキャルピングには、スプレッドだけではなく約定力もとても大事なので、少しでも約定力が高い口座を選択するのは間違いではありませんが、ゼロ口座とスタンダード口座と比べて誤差だと感じるトレーダーもいます。

約定力が重要な理由は、スプレッドがいくら狭くても値滑りして注文が確定してしまうと意味がないからです。

約定力が高いという点でいえばXMはスキャルピングに向いている業者ということができます。

ボーナスに関する注意点

XMのスタンダード口座やマイクロ口座からゼロ口座に資金移動すると、ボーナスがすべて焼失してしまうので注意が必要です。

ボーナスの口座間の移動自体は行えるのですが、ゼロ口座はボーナスに対応していないため、消えてしまいます。

スタンダード口座でスキャルピングを行って取引ボーナスをもらおうと考える場合も注意が必要です。

取引ボーナスであるXMポイントは、10分以上のポジションを保有することが条件で付与されるためです。

スタンダード口座でスキャルピングを行う際は注意しましょう。

XMのスキャルピング攻略法

スキャルピングを行う際には、まずは通貨ペア選びが重要です。

ゼロ口座では、スタンダード口座のようにボーナスによる制約もなく、スプレッドも変動はしますが、基本的に狭いので、ボラティリティの高い通貨ペアに注目したほうが良いでしょう。

最もボラティリティの高いと予想される通貨ペアは、ポンドドルで、時点でユーロドルで取引を行えば、スキャルピングでのボラティリティの確保は行えます。

東京時間を考慮する場合は、ドル円も候補に挙がります。

スキャルピングは、トレンドの流れがなくてもトレードが可能なので、三大市場以外の時間をあえて狙い、ボラティリティが低い相場で取引を行う事も可能です。

1時間足でトレンドの変更を確認する

スキャルピングと言えど、上位足の存在は無視できません。

完全に上位足の影響を受けない時間帯でトレードを行うとなるとかなり時間的な制限を受けてしまいます。

1分足でエントリーを行う場合は、1時間足を参考にしましょう。

日足や週足も重要ですが、デイトレード以上の長期ポジションの保有のトレードよりは、スキャルピングははるかに影響を受けないので、環境認識は1時間足だけで良いです。

1時間足でダウ理論などを使い、エントリーポイントを決めます。

例えば、下記のチャートのように下降トレンドが発生しているとします。

現在は下降波の半値あたりの位置にいます。

フィボナッチでいうと50%程度です。

戻り売り候補としては有力な候補と言えるでしょう。

上からトレンドラインを引いてみます。

エントリー戦略としては、1分足でトレンド変換が起こらない限りはロングで、トレンドラインを超えた場合は、一度トレンドラインを試されてからは本格的にロングで良いでしょう。

トレンド変換が起こった場合は、戻り売りが発生したとみてショートを行います。

1分足でエントリー

現在の1分足の様子は以下の通りです。

現在は、下限でレンジができており、このレジスタンスを利用してロングを行います。

利確の狙いは、前の下降波の半値か前の下降波と同値です。

損切りは、レンジ下辺りで良いでしょう。

考え方としては、トレンドラインまでまだ到達していないから、伸びる余地はあるが、トレンドライン間近で売りに転じる人も出現していると考えます。

どちらに転ぶか分からない売りと買いが拮抗している状況なので、どちらに転んでも良いように備えておきます。

少し時間を進めましょう。

10分経ちました。

状況としては、前回下降波の半値まで上がったが、売りが強くそれ以上は伸びないという状態です。

うまく利確しても2pips程度の稼ぎでしかなく、スプレッドを含めるとほとんど稼ぎがないので、この場所でのエントリーは捨てて、トレンド変換が起こるまで静観し、トレンド変換が起こってから、改めてスキャルピングを行うという方針でもよいでしょう。

ともかく1pipsでもいいから取りに行って数を取りたいという考えもあり、スキャルピングの頻度に関しては、自分と相談しながら最も良い頻度を選択しましょう。

スタンダード口座でのスキャルピング攻略法

スタンダード口座のボーナスを活かしてスキャルピングを行いたいというトレーダーも方もいると思います。

しかし、XMポイントをもらえる取引ボーナスを活かすためには、ポジションの10分間の保有という条件を満たす必要があるので、使う足としては、1分足というよりも5分足、あるいは15分足で行うデイトレードということになるでしょう。

デイトレードを行う場合は、日足や週足などの影響もうけるので、上位足の確認をしっかりと行いましょう。

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