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XMの禁止事項・規制対象をわかりやすく解説【垢バンの可能性あり】

XMではうっかりやってしまいがちな禁止事項が複数あります。
ルールを破ってしまうと、出金拒否や口座凍結などのペナルティが待っていますので、絶対にやらないようにしたいですね。

しかし、禁止事項を知らない人も多いのではないでしょうか?
このページでは、XMの禁止事項についてまとめましたので詳しくみていきましょう!

XMの禁止事項について

XMの禁止事項は、会員ページにログインする事で確認できます。

XM会員ページはこちら

会員ページで『口座』→『法的文書』をクリックすると出てきます。
口座開設後に一度は確認をしておいてください。

全て英語表記ですが日本語に翻訳して読むと良いでしょう。

XMで罰則の対象になり得る禁止事項は大きくわけて10個あります。

ひとつひとつ、詳しく解説していきます。

複数の口座間での両建て取引

XMでは1つのアカウントで最大8つの口座を作る事ができますが、この複数の口座を使って両建てをする事を禁止しています。

両建てができない理由は、『ゼロカットシステム』の悪用を防ぐためです。

ゼロカットシステムとは、ロスカットの時に出た損失をXMが相殺してくれるシステムの事を言います。

口座残高を0に戻してくれるため、国内FXのように追証に悩まされる事がありません。


例えばドル円でこのようにポジションを持った場合で説明します。

①の口座:ドル円の買い

②の口座:ドル円の売り


①と②の口座にそれぞれ1万円を入金し両建てをした場合、その後相場が大きく上昇すると買いポジションを持っている①の口座は大きな利益が出ますね。

逆に、②の口座は1万円のゼロカットになってしまいます。
上記の例の通り、ロスカットシステムを悪用すればいくらでも稼ぐことが可能です。

そのため、多くの海外FX業者では両建てに目を光らせて規制をしています。
また、多くの人がやってしまいがちな失敗の一つに相関性のある通貨ペア同士の両建てがあります。

ドル円で言えばユーロ円と相関性が高く、同じような動きをします。
また、ドル円とユーロドルは逆相関となり、真逆に動きやすいという特徴があるので、以下のようなトレードも禁止です。

①の口座:ドル円の買い
②の口座:ユーロ円の売り

①の口座:ドル円の買い

②の口座:ユーロドルの買い

初心者の方は知らず知らずにやる可能性があるので、気をつけてください。

XM以外のFX業者との両建て

XMではXM以外の他の業者との両建てを禁止しています。

XM:ドル円の買い

AXIORY:ドル円の売り

業者を変える事でバレないと思っているかもしれませんが、その考えは甘いです。
上記の通り、XMとAXIORYという感じで、違う業者間で同じ銘柄の買いポジションと売りポジションを同時に持ってはいけません。

FXをやっている多くの人はMT4やMT5を使用していますのでプラットフォームが同じです。

そのため、他社の取引を見る事が可能となっています。

また、定期的に取引履歴を検証するシステムも導入されているようです。
業者間で情報共有がされている以上、不正はバレると思っておきましょう。

複数人での両建て

XMでは家族、知人など複数人で両建てをする事は禁止です。

本人:ドル円の買い

家族:ドル円の売り

家族や友人という近しい間柄の人達との両建てに関しても、ゼロカットシステムの悪用とみなされる可能性があるので気をつけてください。

一度でも両建てを疑われるとすぐに口座凍結されてしまうという恐ろしい情報もあります。

『口座の名義人が異なればバレないのではないか』と考える人もいるかもかもしれませんが、MT4やMT5の履歴で必ずバレますので疑わしい取引は行ってはいけません。

第三者による口座運用

XMでは第三者による口座運用を禁止しています。
どういうことかと言うと、口座名義人以外の人がその人に代わって口座を運用する事を禁止しているのです。

トレードが上手い友人に自分の口座を運用してもらいたい気持ちはわかりますが、これは禁止事項に当たります。

上でも述べた通り、MT4やMT5の履歴やIPアドレスで必ずバレますので注意しましょう。

窓開けや窓埋めのみを狙ったトレード

XMでは窓開けや窓埋めを集中的に狙ったトレードを禁止しています。

窓とは、相場の急激な上げ下げにより、前日終値と翌日始値が重ならずにできた空間の事です。

ローソクとローソクの乖離を窓開けと言います。

窓は土日をまたいだ月曜日によく見られます。

窓が開くと、乖離した価格を元に戻す『窓埋め』という動きが起こりやすくなるため、窓開けと窓埋めだけを狙うトレードを禁止しているのです。

しかし、意図せずポジションを持ち越してしまい窓開けに遭遇してしまうこともあるでしょう。

意図的に窓開け、窓埋めだけを狙うトレードをしていなければ、偶然遭遇してしまった窓開けトレードを気にする必要はないので安心してください。

大丈夫だからと言って連続してやってしまうと目をつけられる可能性もあるため、リスク回避の為に金曜日の持ち越しポジションは整理するなど工夫しましょう。

経済指標発表時のみを狙ったハイレバトレード

XMでは経済指標など大きな値動きだけを狙ったハイレバトレードをしてはいけません。

経済指標発表時はギャンブルトレードをする人が多く見られますが、ここだけを狙い撃ちしていると規約違反者としてペナルティを受ける可能性がありますので注意してください。

大きな利益を上げる可能性もありますが、利益没収など罰則の対象になり得ますので積極的に狙わないようにしましょう。
ただし、経済指標時に通常のトレードを行う事は問題ありませんので安心してください。

禁止事項に該当する経済指標
  • FOMC声明/議事録
  • 米国雇用統計
  • 金融政策
  • 国内総生産(GDP)
  • 消費者物価指数(CPI)

禁止事項に当てはまる可能性がある経済指標は以上の通りになりますので頭に入れておきましょう。

裁定取引(アービトラージ)

XMでは裁定取引(アービトラージ)を禁止しています。
アービトラージは裁定取引・サヤ取りとも呼ばれ、リスクを実質ゼロにして儲けを手にする事ができる手法の事です。

裁定取引(アービトラージ)は大きくわけて以下の4つに分類されます。

  1. 業者間アービトラージ
  2. スワップアービトラージ
  3. 3通貨アービトラージ
  4. ボーナスアービトラージ

裁定取引(アービトラージ)を行うと、大きく利益を出す可能性が高いため、XMでは禁止です。

また、この手法はXMだけではなく他のFX業者でも禁止されていますので、業者間の穴を見つけても絶対に行わないようにしましょう。

レートエラーや接続遅延を狙ったトレード

アメリカの大統領選など世界的に大きなイベントの日はサーバーにアクセスが集中し、接続遅延などエラーが起きやすくなります。

XMでは接続遅延などエラーを逆手に取ったトレードは禁止です

このような日は大きな損失を生み出す恐れもあるため、禁止事項でなくても積極的にやるべきではありません。

AI(人工知能)を使った取引

XMではAI(人工知能)を使ったトレードは禁止です。
驚くことに、AIを使えば1秒間に何千回ものトレードを行う『超高速取引』ができるのです。

そのような超高速取引を頻繁にされてしまうとサーバーに負荷がかかり、サーバーダウンの恐れが出てくるというのが理由となっています。

このAIによる超高速取引はサーバーダウンの他、株価の乱高下も予測される事から金融庁でも規制の対象となっているのです。

最近ではAIを使った自動売買(EA)と謳われているEAも存在しますが、EAに関しては禁止されていませんので利用可能です。

XMPやボーナスの不正に取得すること

XMではXMPやボーナスを重複して取得する事を禁止しています。

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公式サイトでXMのボーナスプロモーションを見る

XMの口座開設ボーナスは1人1回です。
しかし、家族や知人など他人名義で新規口座を開設しボーナスを取得することはできます。

それを利用し、他人になりすましてボーナスを複数回取得するのはNGですので注意してください。

しかし、本人と配偶者がFXのトレードをするというご家庭もあるでしょう。
XMでは、同じパソコン・同一IPでトレードをしても、二人がそれぞれ別々でトレードをしている場合問題にはなりません。

しかし、禁止事項が気になる方は本人はスマホ、配偶者はパソコンでトレードをするなどちょっとした工夫をするとより安心です。

悪いことをすると、IPアドレスや取引履歴で必ずバレますので、不正行為を行わないようにしましょう。

XMの禁止事項や規約違反をしてしまった時の罰則

万が一、XMの禁止事項に違反してしまった場合、重いペナルティが待っています。

どのようなペナルティがあるのか詳しくみていきましょう。

レバレッジ制限

XMの最大レバレッジは現在1,000倍となっていますが、禁止事項に当たる規約違反をするとレバレッジ制限を受ける可能性が高いです。

過去の事例として、レバレッジ制限を受けると1,000倍のレバレッジが100倍に制限をされてしまうと言われています。

XMは1,000倍の高いレバレッジが魅力の証券会社です。
ペナルティによりレバレッジが下がってしまうと、その分トレードに必要な資金が増えてしまうため資金効率が悪くなってしまいます。

また、禁止事項に該当しなくても有効証拠金が1,000万円以上になると100倍に制限されてしまうので注意してください。

この制限は口座ごとではなく、全ての口座の有用証拠金額となっていますので、そちらの金額も気にしておく必要があるでしょう。

口座凍結・アカウント停止

XMで何度も禁止事項に当たる規約違反をすると、口座凍結や最悪の場合アカウントが停止されてしまいます。

口座が凍結されると、口座が使えないばかりか取引履歴も表示されなくなりますので、確定申告の際に困るでしょう。

他にも、XMでは規約違反をしていなくても口座が凍結をされることがあります。
実は口座残高が0の状態でログイン・取引・入金をせず90日間放置すると口座が凍結されてしまうのです。

もし見に覚えもない状態で口座が凍結されてしまった場合は、このような理由が考えられます。

残念ながら口座が凍結してしまった場合、解除する事はできません。

さらに、アカウントが停止になってしまった場合は今後一切、XMで口座開設ができませんので要注意です!


XMで追加口座を作成する事で無料でIB配布されるEAなども多いので、口座自体が使えなくなるのは長期的に見てもマイナスでしかありません。
知らず知らずのうちに、禁止事項をやらないように注意してください。

利益の没収・出金拒否

XMで禁止行為で得た利益は、利益取り消しや出金拒否になる事があります。

不正行為をして利益を出しても、取り消しや没収をされては意味がありません。

悪い事をすると、必ず自分に返ってきますので禁止事項に該当するようなトレードは行わないようにしてください。

XMで禁止事項や規約違反にならない取引

ここまで、禁止事項を見てきましたが、XMで認められている取引はどのようなものがあるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。

同一口座内の両建て

XMでは一つの口座内であれば両建てをする事ができます。

リスクヘッジやスワップポイントが獲得できたりと両建てを上手く使えば利益を出すことができますが、どれも上級者向けのテクニックです。

初心者が実践すると損をしやすく、資金が少ない方は最悪ロスカットになる恐れもある難しい手法となりますので、積極的にやらないほうが良いでしょう。

経済指標発表時の通常のトレード

XMでは経済指標発表時でも通常のトレードはする事ができます。

しっかり世界経済を勉強していれば『米国雇用統計で予測を上回ったからポジティブなドル円買い』など予測できる方もいるでしょう。

そのようなファンダメンタルズ分析ができる方は経済指標発表時に大きな利益を出す事が可能です。

しかし、経済指標が発表された時はスプレッドが広がりやすく、滑る確率も高くなるためできるだけトレードは控えた方が良いでしょう。

スキャルピングトレード

XMではスキャルピングによるトレードを禁止していません。


スキャルピングは短い期間に売買を繰り返すトレード手法です。
そのためサーバーに負荷がかかるという理由で禁止している業者は多いのですが、XMはスキャルピングを認めています。

特に国内の業者はスキャルピングを禁止している事が多いので、スキャルパーの人は海外FXを検討した方がいいかもしれません。

また、XMではスプレッドが狭いゼロ口座や極口座もあるので、スキャルパーの方におすすめできます。

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EA(自動売買)でのトレード

XMではEA(自動売買)を使う事ができます。
裁量取引ができない人は自動売買トレードがおすすめです。
チャートに張り付かなくても、優位性のある箇所でポジションを持ち、損切りや決済をしてくれるため忙しい方に最適。

月数万円であれば自動売買で十分利益を上げる事が可能ですよ。

XMの禁止事項や規約違反について解説してきました。
規約を守ってトレードすれば口座凍結や利益没収など悲しい事は起こりません。

禁止事項を頭に入れてトレードを楽しみましょう。

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