XMが休みで取引できない日(休業日)を正しく理解していないと、いざというときに取引ができないかもしれません。
今回は、XM Trading(エックスエムトレーディング)に関する「営業日」や「取引時間」について詳しく解説し、休みの日にできること・できないことを全て紹介します!
まずは、ざっくりと営業時間・取引時間についてみてみましょう。
XMの営業時間 | 平日9:00~21:00(日本時間) |
XMの取引時間(FX通貨ペア) | 月曜早朝7:05~土曜日早朝6:50 (夏時間は月曜の早朝6:05~土曜日の早朝5:50) |
それぞれ詳しく解説していきます。
まず最初は、XMの営業時間についてです。
ここで言うXMの営業時間とは、XMの運営(サポートデスク)が営業している時間のことを指します。
上記のとおり、XMの運営(サポートデスク)が対応している時間は平日の24時間です。
なにか困ったことや問い合わせたいことがあれば基本は24時間以内に回答がきますが、土日・祝日は休みになりますので翌営業日に回答がきます。
・XMは海外業者になりますが、日本人トレーダーには日本のスタッフが日本語対応している
・サポートの窓口も日本時間に合わせた営業時間になっている!
XMのサポートデスクの対応方法と対応時間
XMのサポート時間は、平日は24時間対応で休日は土日・祝日ということがわかりましたね。
XMに問い合わせたい場合は、以下の3つの手段で対応可能です。が、それぞれ対応時間が異なるので覚えておくと良いでしょう。
- メール:support@xmtarading.com
24時間いつでも送信可能 - ライブチャット
月〜金:9:00~21:00 - 電話サポート
営業時間内にコールバックのみ対応
メールは、24時間送信可能となっていますが、「サポートからの返信は営業時間になってから」となっていますので、土日・祝日には返信はきません。
例えば、「平日の21時まで仕事だから、ライブチャットでの質問が難しい」という方には、メールでの問い合わせが最適ですね。
手っ取り早く回答を知りたい方は、平日の12時間のみ対応可能のライブチャットがおすすめです。
XMの電話サポートはトレーダーからの直通電話には対応していません。
まずは、メールやライブチャットでやりとりをした後に、必要な場合のみXM側からトレーダーに電話をかけてくるシステムとなっています。
どうしても電話で対応して欲しい!という方は、その旨をメールまたはライブチャットで伝えれば対応してくれます。
✔︎基本は、メールかライブチャット。返信がくる時間は平日の9:00〜21:00。
XMのFXの取引時間は、基本的に月曜日の早朝〜土曜日の早朝まで。
平日に取引する分には24時間取引が可能なので、あまり深く考えなくても問題ありませんが、具体的なFX取引時間は以下のようになります。
上記のとおりです。
冬時間〜夏時間の変わり目がわからない…という方もいると思います。
XMの夏時間(サマータイム)は3月の最終日曜から10月の最終日曜とされ、それ以外を冬時間と定めています。(冬時間の方が通常時間として定められています)
メンテナンスの時間は取引できない
また24時間取引可能とお伝えしましたが、厳密に言うとXMではメンテナンスが行われるので、メンテナンスが行われている際は取引ができません。
以下で、簡単にXMのメンテナンスの種類とタイミングを解説しておきます。
臨時メンテナンス | 公式サイトや機能の更新 | 時折土日、場合によっては平日 |
緊急メンテナンス | システム障害や相場急変時 | いつ開始されるかは不明 |
基本的なメンテナンス | 取引可能時間帯以外 | 冬時間:土6:50~月7:05 夏時間:土5:50~月6:05 |
臨時・緊急メンテナンスの場合は事前予告なしに、メンテナンスに入ることも多くあります。
XMの基本的なメンテナンスは、FX、商品、貴金属、エネルギー、株価指数など取引銘柄ごとに時間が変わります。
また、FXでもRUB絡みの通貨ペアとそれ以外の通貨ペアでメンテナンス時間は異なるので、以下のリンクからメンテナンスの時間をチェックしておくと良いでしょう。
※「取引時間なのに、特定の商品だけ取引できない!」というトラブルは、このメンテナンス時間のズレが関係していることがあります。
XMでは新たに仮想通貨CFDの取り扱いが開始されました。
外国為替や株価指数、貴金属などの銘柄は平日のみの取引となりますが、仮想通貨CFDは土日でも取引可能です。
仮想通貨は土日関係なく市場が動くため、相場の変動が活発に行われます。
そのため、土日の休日を活かしたいという方は、XMで仮想通貨CFDを検討してみてください。
仮想通貨CFDでは27種類・31通貨ペアもの豊富な通貨が取引可能です。
仮想通貨は値動きが活発な傾向にあるので、短期トレードでも十分大きな利益が見込めるでしょう。
XMでは、1週間のうち月曜日の早朝〜土曜日の早朝まで24時間体制で売買ができますが、土日の取引はできません。
また、毎年クリスマスや年末年始はサポートや取引が停止します。
XMは、海外FX業者なので、日本が祝日でも一切取引ができなくなるということは少ないです。
基本的には、前述で解説したような取引時間内であれば、取引を行うことは可能ですが、CFDなどの取引をする銘柄によっては売買可能な時間に制限があります。
また、「各国の市場の休日の影響」や「世界各国の証券市場の夏時間と冬時間の切り替わり」により取引時間が変更されます。
つまり、毎月なにかしらの通貨ペアや商品で取引ができないなどは発生しますが、完全休場・営業停止となるのはクリスマスや年末年始程度ということです。
取引できない日は以外と少ないですが、実際は各国の祝祭日やイベントで取引不可になることが多いので、自分が取引したい通貨や商品に影響を受けるイベントはあらかじめチェックしておきましょう。
FX休場の日は「みんかぶの金融市場休日カレンダー」を利用すると、世界中の国の祝日・祭日などが見やすいです。
無料なので、ブックマークをしておくと便利ですよ。
XMに登録しておけば、土日以外の休業日はメールでお知らせが届きます。
メールにはリンクが記載されており、クリックすると休業日のスケジュールが確認できる仕組みです。
以下のようにお知らせとして記載されています。
お知らせが出るのは、休業する約1週間から10日ほど前です。
年末やアメリカの祝日などが来る前は、メールや公式サイトのお知らせをチェックしておきましょう。
では、最後にXMが休みの日だからこそできることを紹介しておわります。
「休みだからなにもできない〜!」ではなく、休みの日だからこそ市場がオープンした時にスムーズに取引ができる準備をしておくことが重要なのです。
休みの日にできることの例は、以下の通りです。
・新規口座開設
・ログイン
・クレジットカードの入金
・出金申請
日本の祝日の場合は、基本的には問題なく取引可能です。
新規口座開設や入出金申請などは、申請〜処理までに少し時間がかかる場合もあるため、休みの日に済ませておくと平日の取引がスムーズにできます。
全て完了しているひとは、FX取引の勉強やMT4の設定などをしてもおくのもいいでしょう!
※口座の有効化や本人確認書類の確認は、土日にはできませんが口座開設や申請をしておくことはできるのでここまでやっておきましょう!
休みの日にできないことは、以下の内容です。
・取引
・銀行からの入金
・本人確認書類の確認
・問い合わせのサポート対応
休みの日は、サポートデスクが営業していないため上記のような、人を介して進める必要がある作業は行えないということだけ頭に入れておきましょう。
自分のマイページ内の操作で完結する作業や、入出金も銀行振り込み以外で即時口座反映するものであれば、休みの日でももちろん行えます。
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