XMを使う機会がなく、口座を解約しようか…と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
XMは複数口座を開設できるため、スタンダード口座やゼロ口座を使い分けているトレーダーも多いようです。
しかし、使わない口座を放置しておくのはデメリットしかないので、解約することをおすすめします。
この記事は【XM Trading】の退会・解約についての紹介です。
解約方法や解約時の注意点について詳しく解説していきますので、是非最後まで読んでみてくださいね。
XMでは一人につき8つの口座を開設することができるので、『1口座くらい放置しておいてもいいや…』という気持ちになるのもわかりますが、解約しておくべきです。
XMの口座を解約すべき方の特徴は以下のとおりになります。
XMで口座を作りすぎた人は、使っていない口座の解約を検討すべきです。
XM口座は、1つのアカウントの口座開設が完了すると、その後も最大8つまで口座を簡単に開設することができます。
口座の維持費もかからないので、複数口座を使い分けている人も多いようです。
複数口座を開設したけれど使っていない口座がある場合は、使っていない口座の解約をして口座の整理をすることをおすすめします。
XMの口座を複数持っていると管理するのが大変になりますし、解約したとしてもすぐに作り直すことができるので、口座はなるべく管理ができる程度にまとめておきましょう。
XMの口座を開設したけど、「もう使わない」「少しの間、放置しておきたい」と言う人は、絶対に解約手続きをするべきです。
XMの口座を放置すると【口座凍結・休眠】など、2つのデメリットがあります。
XMで口座開設をしてから、90日間取引も入出金もしない状態でほったらかしにしてしまっていると、残高がある場合は休眠・残高がない場合は凍結となります。
XMで取引をして資金がなくなってしまったという方もいるでしょう。
そのような方は、無理をせずに一度解約するのも1つの手です。
負け越して全く勝てないのに、無理してFXを続けることは危険です。
解約をしてもいつでも再登録は可能なので、無理をせずに一度FXから離れておくと良いでしょう。
- 凍結の場合→口座の作り直しになる
- 休眠の場合→ログインすれば取引できるが、休眠期間は口座維持手数料が引かれる
上記のように、休眠期間は再度プラットフォームにログインすれば、また取引が再開できますが、休眠期間中は口座維持手数料が引かれてしまいますので、解約しておくのがベストでしょう。
休眠中に残高が減っていき手数料が払えなくなって90日間が経過したら、口座凍結になります。
毎月使わない口座のために、口座維持手数料を払うのはもったいないので早めに口座解約をしておいた方がいいでしょう。
「XMで複数口座を開設しているが、一部の口座しか使用していない場合、口座ごとに休眠・凍結になるの?」
と、思う人もいるかもしれません。ただ、口座を複数開設している人の休眠・凍結条件は少しだけ条件が異なります。
普通であればZERO口座・マイクロ口座が休眠・凍結の対象になりますが、複数口座を開設している場合は対象になりません。
上記の場合は、スタンダード口座が頻繁に利用されていますので、この場合はマイクロ口座・ZERO口座は口座凍結にならず、そのまま口座維持費なしで持ち続けることができます。
複数口座を持っている人は、どれか一つの口座を使っているのであれば、口座凍結・休眠の対象にはならない!
XM口座を解約する前には、以下の3点を必ず行っておきましょう。
- ポジションを全て決済
- 口座残高の出金
- 年間取引履歴のダウンロード
それぞれを詳しく見ていきましょう。
XMで解約をする前には、未決済状態のポジションをすべて決済しておきましょう。
決済していないポジションがある場合は口座の解約ができません。
利益・損失のどちらが出ているかに関わらずポジションの決済が必要となります。
スワップ目的で長期投資をしている方や、スイングトレードをメインで行っている方は特に注意です。
また、ボーナスは消化していない場合でも解約できますが、解約後はボーナスが消滅するので使い切っておくと良いでしょう。
XMのボーナスキャンペーンをわかりやすく解説【2024年最新版】XMで解約を考えている場合は、口座残高の出金も行っておきましょう。
残高がある状態では解約ができないので、必ず0円にしておく必要があります。
利益分は銀行口座での出金、入金額と同等金額は入金方法と同じ方法で出金をして残高を0にしておいてください。
XMで解約する前には、年間取引履歴のダウンロードを行っておきましょう。
XMの年間取引報告書は、1月1日から12月31日(1年間)の取引履歴が記載された報告書の事です。
確定申告の際に必要となる書類で、MT4・MT5といったプラットフォーム上からダウンロードができます。
解約後はMT4・MT5へのログインができないので、必ず取得しておきましょう。
MT4・MT5からターミナルを開き、右クリックのあと【期間を選択】から申告に必要な期間(年初の1月1日から12月31日まで)をダウンロードすれば完了です。
年間取引報告書のダウンロードはスマホでもできるので、以下の記事を参考にしてみてください。
【スマホ対応】XMの年間取引報告書の見方とダウンロード方法口座を1つだけしか持っていない場合の、解約処理時間は24時間です。
XMの口座解約の手順は以下の通りです。
- XM Tradingページから「会員ログイン」
- ようこそ〇〇をクリック
- 「マイアカウント」概要のアクション欄から「口座解約をする」をクリック
- 「取引口座を解約する」をクリックする
- 登録していたアドレスにメールが届く
- メール内の「取引口座を解約する」をクリック
- 「取引口座を解約しました」というメールが届く
XM口座の解約・退会方法はマイページにログインしてマイアカウントの概要のアクション欄から簡単に解約することができます。
【口座を解約をする】を選ぶと、取引口座を解約するという画面が表示されます。
【取引口座を解約する】をクリックすると、「解約申請を承りました」と記載されたメールが、登録したメールアドレスに届きます。
XMから送られてきたメールに、口座解約手続きを進めるリンクがあるので開いてください。
最後に「取引口座を解約する」でXMの口座解約が完了です。
複数の口座を持っている場合、即時に解約できます。
XMに複数の口座がある場合は、XMマイページにログインし、解約したい口座の「オプションを選択する」→「口座を解約する」の手順になります。
その後は、さきほどと同様で「取引口座を解約する」をクリックします。
登録したメールアドレスに、メールが届くので、「取引口座を解約する」をクリックして完了です。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
XMで口座解約をするとき、出金処理が途中の場合や口座に残高がある場合は解約できません。
残高が口座に残っている場合は、資金を移動させるか出金をして残高がない状態にしてください。
残高を0円にしたり、ポジション決済をした場合、24時間を経過しないと口座解約手続きはできませんので注意しましょう。
XMの出金方法をわかりやすく解説【出金ルールに注意】XMで取引をしている方で、未決済ポジションがある場合は口座解約ができません。
スイングトレーダーやスワップを目的としたトレードをしている場合は特に注意です。
未決済ポジションは、解約する口座のみで良いので必ず解消してから解約手続きを行いましょう。
XMは口座を解約してもすぐに再登録が可能です。
ただし、以下のケースでは再登録対象外となるので注意してください。
上記のような理由ではなく、自身の意思で解約した場合はすぐに登録して再取引が可能です。
解約した後の登録は、必要情報の入力や本人確認書類の提出など、最初に行った登録作業と同様の手順を踏む必要があります。
XMの口座開設方法を解説【XM Trading新規登録】ただし、再登録の場合は新規口座開設ボーナスはもらえないので注意しましょう。