この記事では、XMのデモ口座についてまとめています。
XMでは、取引の練習用としてデモ口座が提供されています。
デモ口座の概要や注意点について、本記事をぜひ参考にしてみてください。
XMのデモ口座とは、取引の練習ができる口座です。
実際の資金ではなく、仮想資金が提供されて本番さながらの取引を進められます。
XMでは低資金での取引ができますが、口座開設ボーナスを使用する以外は自己資金での取引が必須です。
様々な目的で利用可能です。
そんな、XMデモ口座のルールについて見ていきましょう。
XMでは、多くの口座タイプが提供されています。
しかし、口座によってはデモの作成ができないものもあるので注意しましょう。
口座タイプ | デモ口座の開設 |
---|---|
スタンダード口座 | 可能 |
マイクロ口座 | 不可 |
ZERO口座 | 可能 |
KIWAMI極口座(MT4) | 可能 |
KIWAMI極口座(MT5) | 不可 |
XMには、上記5タイプの口座が提供されています。
しかし、デモ口座が利用できるのは、スタンダード口座、ZERO口座、KIWAMI極口座(MT4)の3つです。
マイクロ口座はスタンダード口座と同様のスペックで利用できる少額投資用口座ですが、デモでの練習ができないので注意してください。
XMのスタンダード口座とは?人気の理由をわかりやすく解説XMのデモ口座は、1つのアカウントで5つまで開設可能です。
会員ページにログイン後、追加口座開設でカスタムデモ口座を作成することで、利用ができます。
複数口座を利用したい方や、異なる口座タイプでの使用感を試してみたい方に最適です。
また、作成したデモ口座はいつでも削除できるので、間違って目的と異なる口座を作成した場合でも、再度口座の作り直しができます。
XMの追加口座・複数口座の作り方【スマホ・パソコン両対応】通常、海外FXでのデモ口座は有効期限が設けられている場合があります。
しかし、XMのデモ口座には有効期限がありません。
ただし、XMのデモ口座は90日以上ログインしないと休眠口座扱いになります。
デモ口座はリセットと資金を追加することでいつでも再稼働できますが、休眠口座になるとログインできなくなってしまいます。
もし、デモ口座が休眠口座扱いとなりログインできなくなったら、XMのサポートに問い合わせをしましょう。
XMのデモ口座は、以下のような方におすすめです。
それぞれの活用方法について、詳しく深堀りをしていきましょう。
海外FX未経験の方で、XMを初めて利用するという方は、MT4・MT5の操作確認をデモ口座で行っておきましょう。
MT4・MT5は高機能なプラットフォームとして人気が高いですが、初めて操作する方は戸惑うこともあると思います。
操作確認をデモ口座で行う際は、以下の項目をチェックしておくと良いです。
- 銘柄の切り替えや表示方法
- 指値、成行での注文方法
- エントリー後の決済
- インジゲーターの表示
- MT4・MT5のカスタム
最低限、上記の操作を覚えておけば、取引に移ることができるでしょう。
分析方法や注文・決済をしっかり把握したうえで、リアルでの取引に移りましょう。
XMではデモ口座でも複数口座が提供されていますが、口座ごとの特性を理解する際にもデモ口座が有効です。
スタンダード | マイクロ | ゼロ | KIWAMI極 | |
---|---|---|---|---|
スプレッド | 普通 | 普通 | 狭い | スタンダードとゼロの中間 |
手数料 | なし | なし | あり | なし |
スプレッドの幅と手数料の有無が口座によって異なる仕組みです。
デモ口座を利用して特性を把握しておけば、リアルでの取引をする際に自身に合った口座がどれかを確認できるでしょう。
XMのデモ口座は、仮想の値動きが表示されるわけではありません。
リアルタイムのレートに合わせて、本番さながらの取引体験ができます。
指標時やマーケットオープン時の急変動もリアルタイムレートで反映されるので、仮想資金を使う以外は本取引と同様です。
新しい手法を試してみたいという方にも適していると言えるでしょう。
値動きの反映が遅れることもないので、本番だと思って取引をしていきましょう。
海外FXに慣れていない方は、証拠金とレバレッジのコントロールを把握しておかないといけません。
そのため、デモ口座を活用して相関を把握しておくことが重要です。
XMでは1000倍の高いレバレッジがかけられますが、通貨や銘柄によって必要な証拠金が変わります。
XMには証拠金計算ができるツールも提供されているので、ツールを活用しながらデモ口座を活用して証拠金やレバレッジの相関を確認しておきましょう。
XMのデモ口座は、練習用の口座としては最適なサービスです。
しかし、デモ口座だけでの取引では、実際の取引とは違い緊張感のない取引に繋がってしまいます。
デモ口座には慣れすぎることはNGで、すぐに本取引へ移行した方が良いです。
デモ口座の注意点も併せて、慣れすぎるとNGな理由を見ていきましょう。
デモ口座で利用できるのは、あくまでも仮想資金です。
そのため、リアル口座の取引に比べて緊張感がなくなってしまいます。
本番さながらの緊張感は本取引でしか味わえません。
緊張感のないトレードに慣れてしまうと、本取引で資金管理が乱れる可能性があります。
ある程度取引方法が把握できたら、少額でも本取引に移行した方が良いでしょう。
デモ口座で自身の環境に合わせた取引をしようとしても、仮想資金が高額になる可能性があります。
リアルな状況で取引の練習をするのはむずかしいと言えるでしょう。
XMでは最低500円ほどの入金からスタートできますが、デモ口座には100万円ほどの仮想資金が提供されています。
資金の増減にリアル感がなくなってしまうので、操作方法やルールが把握できた時点で本取引に移行しましょう。
XMのデモ口座残高リセット方法|パスワードのリセットは?- デモ口座を開設するには費用がかかりますか?
- いいえ、XMのデモ口座を開設するのは無料です。仮想資金でトレードを行うことができます。
- デモ口座の仮想資金の金額はどのくらいですか?
- XMのデモ口座では、通常100,000ドルの仮想資金が提供されます。この資金を使用してトレードを行います。
- デモ口座でのトレード結果はリアル口座と同じですか?
- デモ口座でのトレードはリアル市場の模倣で、リアル口座と同じレートが使用されています。ただし、トレードの結果は仮想資金であるため、リスクがありません。
- デモ口座の期間に制限はありますか?
- 通常、XMのデモ口座には期間制限はありません。無期限で利用できますが、長期間ログインのない口座は休眠口座扱いになることがあるので注意が必要です。
- デモ口座からリアル口座に切り替えることはできますか?
- XMのデモ口座からリアル口座に切り替えることは可能です。リアル口座を開設し、資金を入金することで、リアルトレードを始めることができます。
- デモ口座で利益を出すことはできますか?
- デモ口座では利益を出すことができません。デモ口座は主にトレード戦略のテストやトレードの練習に使用されます。